高崎線の特急が651系からE257系になって

鉄道関係
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ダイヤ改正で651系が引退となりましたね。そして草津方面への特急はE257系に置き換わりました。そこで、ここでは以前651系に乗った時に率直に感じた事や、先日E257系に初めて乗って、その快適さに感心した時の様子を紹介します。

651系が引退してE257系へ……

今年3月のダイヤ改正で、高崎線の特急(あかぎ、草津)として活躍していた651系が引退となりました。

651系引退後はE257系に置き換わっています。

651系はとても古い特急車両だった

僕は、高崎線沿線に住んでいるんですが651系にはあまり乗る機会がありませんでした。(草津方面へは車で行くし、都内へはわざわざ特急は乗らないので)

それでも過去に乗った時の記憶を思い返してみると、651系は古臭い、うるさい、乗り心地が悪かったなと、あまりいい印象がありません。車体も老朽化が目立っていましたし……。

まあ、それもそのはずで、調べてみると651系ってJR東日本が発足した当時にデビューした特急車両でした。つまりデビューから30年以上経っています。

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当時は、常磐線の特急「スーパーひたち」として、在来線として最速の最高速度130㎞運転を行うなど、革新的な車両のだったようです。

ただ、30年近く経っているわけですから、経年劣化は仕方ありませんね。

E257系の快適さ

実は、先日自宅に帰る際にE257系に乗ったのですが、651系と比べて乗り心地も良く、窓も大きくて、快適に移動できました。この快適さならまた乗ってみたいと思える特急車両でした。

 

そういえば、651系って、改造されて「伊豆クレイル」として走っていたんですよね。今、調べてみたら、もうとっくに引退していました。

大人の女性をターゲットにした観光列車だったと記憶していますが、需要なかったのかな?

という事で、651系の走る姿はもう二度と見れない?

 

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