新幹線オフィス車両がTRAIN DESKとしてリニューアルしたみたい

鉄道関係
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

「新幹線オフィス車両」が「TRAIN DESK」にリニューアルされましたね。ここでは、リニューアルして事での変更点や注意点。「新幹線オフィス車両」時代可能だった、裏技的な乗車方法を紹介します。

新幹線オフィス車両⇒TRAIN DESK

新幹線の車内で、周囲に気兼ねなくパソコン作業やWEB会議などをすることができた「新幹線オフィス車両」がいつの間にか「TRAIN DESK」としてリニューアルされていました。

ただ、「TRAIN DESK」に変わったからといって基本的なサービスは一緒で、これまでのオフィス車両同様、パソコン作業やWEB会議など、車内で仕事をすることが可能です。

リニューアル後の注意点

少し変更になった事は、指定席になった事。

リニューアル前は、利用者は他の号車の席を確保した後、オフィス車両に移動して作業するという事でしたが、「TRAIN DESK」になってからは、普通車指定席という扱いになり、利用するには事前に席を指定して購入しておく必要があります。

 

「TRAIN DESK」の対象となる列車は、

東北・北海道新幹線の「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」の7号車と、上越・北陸新幹線の「とき」「たにがわ」「かがやき」「はくたか」の9号車です。それ以外の列車はサービスを実施していません。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ddr3rdmix(@ddr3rdmix)がシェアした投稿

オフィス車両がリニューアルして残念がる人々

実は、以前の「新幹線オフィス車両」には裏技的な使い方がありました。それは例えば自由席が混雑して座れない時にオフィス車両を利用するという事。

「新幹線オフィス車両」は厳密には自由席でないと言われていまたが、実際には自由席特急券を持っていれば、誰でもオフィス車両の空いている席に座ることが可能でした。

しかも、オフィス車両は「自由席」という表示ではなく「指定席」と列車には表示されていたので、何も知らない人からみれば、座る権利はないと思うでしょう。

ですから、他の車両が混雑していても、オフィス車両の8号車だけ空いているという光景が、東北新幹線では見られていたそうです。

しかし、今回、全席指定の「TRAIN DESK」とリニューアルしたことで、その裏技的な利用方法も出来なくなりました。


しかし、まだまだこのサービスは浸透していないという意見も聞いたりしますので、座れないような混雑時には、駅の券売機などで、「TRAIN DESK」の座席をチェックすると、意外と空いているかもしれませんよ。

 

タイトルとURLをコピーしました