500系新幹線は今でも最高にかっこいい車両だと思う

鉄道関係
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試運転が始まりデビューまであと1年余りとなったE8系の見た目(デザイン)の不評や、個人的に一番カッコイイと思う新幹線500系。その見た目故に、不遇な扱いになってしまった残念すぎるエピソードを紹介します。

E8系はダサい?

JR東日本は、来年の2024年春から山形新幹線「つばさ」として運用されているE3系に変わり、新型車両のE8系を導入するそうです。

新しく導入されるE8系は、当然のことながらE3系よりも性能が高く最高速度も速いので、今よりも、さらなる利便性の向上が期待されます。

 

ただ、ネット上では、E8系のデザイン(先頭車両)が「ダサい」等と、結構辛辣な意見も多くあるようです。

これには僕も同感で、個人的にダサいとまでは言わないですが、逆に正直あまりかっこいいとは思えません。

500系は今でもかっこいい

新幹線の見た目が話題になっていつも思うのですが、500系は本当にかっこよかったなぁ~という事。

500系がデビューして今年で26年目なのですが、今でも500系がかっこいいという意見は僕だけでなく、他の鉄道ファンからもよく聞かれます。それだけ500系の車両には人気がありました。

 

また、500系の人気は日本だけでなく、海外の旅行者にも人気で、500系がまだ「のぞみ」で活躍していた頃は、駅などで、外国人旅行者が熱心に撮影している姿もよく見られました。

一部から不評だった500系

ただ、鉄道ファンや外国人からは人気の500系でしたが、車両があの丸みのある形をした構造の為、窓際では圧迫感があると、東海道新幹線をよく使うビジネスマンからは不評だったそうです。

また、300系新幹線や700系新幹線との定員数が異なるなどの理由もあって、十数年余りで「のぞみ」運用からは撤退し、車両も8編成となって、山陽新幹線の「こだま」として現在でも運用されています。

昔、500系を撮影しに何度か駅などに出かけた事を今では懐かしく思いますが、まだ一度も乗ったことはないので、引退してしまう前に何とか機会を作って、乗りに行きたいなと思います。

 

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