ZIP【食中毒を防ぐお弁当テクニック!今別府靖子さんが教えてくれました】

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2023年06月05日放送のZIPで食中毒を防ぐお弁当テクニックについて紹介されました!

食中毒を防ぐお弁当テクニック

食中毒を防ぐ3つのポイント

1.水分を徹底排除

ごはんを温かいうちに弁当箱に入れてしまうと、湯気の水分がついてしまう ⇒ 細菌が発生する原因になる
ごはんは冷めたものを詰めるのが良い
冷凍ごはんの場合、電子レンジで加熱後、ラップの口を広げ、平らにして冷ます

葉物野菜は水分を多く含んでいるので避ける
水分の出にくい野菜を選ぶ

ほうれん草は、よく水分を搾っていれば、お弁当に入れても良い

2.しっかり火を通す

ほとんどの細菌は75℃で1分加熱すると死滅してしまうのでしっかりと火を通す

だし巻き卵は出汁が入る為水分が多くなってしまう ⇒ 夏の時期は、だし巻き卵よりも、しっかり火を通して焼く厚焼き玉子の方が良い

練り物の場合

よくお弁当に入っている「ちくわきゅうり」はあまり適さない

ちくわのタンパク質を使って、きゅうりに付着した菌が増殖しやすいので、練り物を入れる場合は、油でしっかり火を通した磯辺揚げなどが良い

3.保冷

自然解凍で食べられる冷凍食品は、お弁当に入れると保冷剤の代わりにもなるので、一石二鳥の冷凍食品

気温35℃で9時間放置しても菌が繁殖しないなど、厳しい検査のもと製造されているので、自分で作ったおかずを冷凍して保冷剤代わりにお弁当に入れるのは、控えた方が良い

食中毒を防ぐサンドイッチの作り方

生野菜は水分が出てきてしまうので避ける
たまごサンドは、つぶした卵を使うのではなく、しっかり火を通した厚焼き卵を使う

作り方も気を付ける

サンドイッチは直接手で触れる工程が多い、その分手についた細菌が食材についてしまう可能性が高い
サンドイッチを作るときは、ビニール手袋や、菜箸、スプーンなどを使いながら、直接手で触れないようにする

冷凍サンド

サンドイッチは丸ごと冷凍できる
冷凍ごはんは自然解凍すると、水分がなくなり、白蝋化というボソボソになる現象が起きてしまう
パンは主成分のデンプンが冷凍されても劣化しにくいので、自然解凍しても、元の食パンのように戻る

例:冷凍カツサンド(野菜なし)・冷凍ジャムサンドなど…

まとめ

この時期怖いのが食中毒ですよね。ポイントはお弁当に水滴(水分)が発生しないかという事。作る際には、気を付けようと思いました。

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